|||月の涙|||

本当の供養とは、故人を思い出す時に明るい感謝の気持ちで思い出すこと。それが故人の居る魂の世界に届きます。悲しい気持ちで思い出すと、その気を受けた故人はおいおい、大丈夫か? と、心配する事になります。笑顔と感謝のキモチを忘れずに☆

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ぐっと来たので一部抜粋。

人は、死ぬと、ようやくいっしょになれる。
どれだけ誰かのことを好きになって、どれだけいっしょにいたいと願っても、生きているうちは体が別々だから。
この世では人はいつだってひとりぼっちで、どこまでもひとりだから。
でも死ぬと、その人の記憶が体の中に入って、合体する。
何度だって思い出すことができるし、そのたんびに再生される。

だけども、ようやくいっしょになれたというのに、もうその人はここにはいない。
それはこの世の約束で、どうしようもないことなのは分かっているけれど。
生きている人は畑の野菜をひっこぬいて、料理して食べてうんこになって。
そういう、あっけからんとしたこの世のからくりが、暴れる音楽のように胸をひっかく。
空が青ければ青いほど、子供たちが笑って転がりまわればまわるほど、トンビが鳴いて向こうの海がのどかに光るほど。

誰しもがみな、ホワイトボードを頭の中に持っていて、つけたり、はったり、目覚まし時計をかけたりして生きている。
生きるってことは、新しいことや新しい人に出会うためで。
新しい仕事をするためには、終わった仕事を枠からはずすってことで。
マジックの字を消して、新しく書き直すってことで。
それは、忘れるっていうことでもあるわけで。
人は、忘れないと前へ進むことができなくて、生きてゆけなくて。


Webマガジン幻冬舎 高山なおみのふとんシネマ」より

料理家にしておくにはもったいないほどの文才!
文才っていうか、素直で飾らない彼女の素のコトバなんだろうなぁ。
あんなキュートなひとに私もなりたい。













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